学生作品展示会2019(夏)
ニチビ生の2019年度前期の作品をお見せします!
今年も、ITスペシャリスト学科、情報メディア学科の2・3年生が、前期に制作したプロトタイプ作品(IoTデバイス、モバイルアプリ)と、デザイン作品の展示を行います。
IT系の学生は、プロトタイピングメソッドと呼ばれるアイデア発想法を用いて、ゼロからリサーチ、考察、議論を行いながら制作しています。
デザイン系の学生は今年度初の展示となります。自らの得意なことや、なりたいものに向かって、考えながら毎日デザインに接することを目標に制作に取り組みました。
制作した学生と交流できる機会です。奮ってご参加ください。
昨年度の作品展示会2018(2019.08.05〜06)

日時
2019年08月23日(金) 〜 08月24日(土)10:00〜16:00

場所
日本総合ビジネス専門学校

展示作品
プロジェクト演習(3年)
みるみ〜る 〜介護施設における入居者の食事量計測・可視化システム〜

青木 聖、足立 隼、太田 翔馬、北村 章真
介護施設では、入居者の毎日の食事量を職員が目視で計測しています。
本システムは、市販のはかりで測った食事量を自動的に読み取り、RFIDで個人データと紐付けて、Web上で管理することができます。食事量のチェックという作業を省力化しつつ、可視化することで入居者の健康状態を介護士間で共有できるようにします。
動画:https://www.youtube.com/watch?v=-N1LUY6P6g8
使用技術:ESP32、RFID、Swift、PHP、MySQL、Python、OCR、JavaScript
読んでよ、そろそろ

青木 聖
読もうと思って、時間がなかったり、忘れていたり、マイブームが去っていて放置されていたりする積読本が、誰の部屋にもあると思います。
本作品は、積読を解消するために、購入した本に専用デバイスを取り付け、アプリで本の内容とともに管理します。しばらく本が読まれていないことをデバイスが検知すると、アプリ側から通知が送信されます。そして、ネットからその本の最新レビューを取得し表示することで、読書を促します。
使用技術:Swift、ESP32、BLE、PHP、MySQL
おふろーど

足立 隼
本作品は、家庭内での入浴を円滑に進めるためのシステムです。
お風呂を出た後、次の人に声をかけに行ったり、自分の番だけど後回しにしたい等の状況を、各自が持つデバイスで、意思を送信したり、通知を送ったりすることで、入浴の順番を管理し、適切なタイミングで入浴を促すことができます。
使用技術:ESP32、Swift、PHP、MySQL
スマキー

太田 翔馬
トイレでスマートフォンを利用すると、長時間占有し続けてしまうことがあります。
本作品は、専用アプリを起動し、トイレのドアにあるケースに装着することで、スマホのBluetoothをデバイスが検知し、鍵が閉まるシステムです。スマホをトイレのドアの鍵として使用することで、トイレの中でのスマホの使用を防止することを提案します。
使用技術:Swift、BLE、ESP32、サーボモータ
さみえる

北村 章真
留守の間に、家族が自分のプライベート空間に入り、勝手に物を移動されたり、置かれたりした経験は誰しもあると思います。
本作品は、部屋の変化を画像処理により検知して、マーキングし表示します。使用者は、部屋にカメラデバイスを取り付け、アプリから時間ごとの変化を見ることができます。
使用技術:Raspberry Pi、Python、PHP、MySQL、JavaScript、OpenCV、Monaca
プロジェクト演習(2年)
ジャンPro

魚住 旭洋
何かを決める際に行う「じゃんけん」は、運によって決まるため、プレイヤースキルというものが存在しません。
本作品は、モーションに応じて、「じゃんけん」の手が決まります。それにより、モーションを極めないと思い通りの手を出すことができなかったり、相手のモーションから手を予測したりすることができます。新たな要素を加えることで、「じゃんけん」にゲーム性を持たせることを目指しました。
使用技術:Arduino、加速度センサ、液晶ディスプレイ
エラーロード

魚住 旭洋
ある道順を人から教えられたときに、その通りに歩くことができますか?
人から教えられた道順通りに歩くことを遊びにしたのが、本作品です。まず、誰かに経由地とゴールを設定してもらい、Bluetoothで送ってもらったら、その道順を記憶してから、スタートボタンを押しポケットに仕舞います。相手の決めた道順通りに、ゴールまで辿り着ければ成功となります。
自分以外の誰かに道順を決めてもらうことで、普段通ることのない道を通り、新たな発見につなげることもできます。
使用技術:Swift、Bluetooth
Air-piano

府川 将太
本来雰囲気を味わうだけのエアピアノで実際に演奏できるようにした作品です。
両手にデバイスを装着し、それぞれの指に圧力センサ付きの輪をはめます。それぞれの指は異なる音が鳴るようになっていて、本作品を装着することで、どこでもピアノ演奏が楽しめるようになります。
使用技術:Arduino、圧力センサ、スピーカ、MP3モジュール
LoveLetter

府川 将太
語彙力を遊びの中で高めることはできないかと考えました。
本作品は、ユーザがお姫様にラブレターを書くというシチュエーションを作り、そのラブレターの文章の語彙力を5段階で評価します。語彙力の評価には、過去の文豪の文章構築パターンとの比較を行なっています。
お姫様からの返信(評価)を求めて、楽しく語彙力を伸ばすことができます。
使用技術:Swift、形態素解析
omekashi

出口 瑞渉
様々な目が描かれたアイマスクや、お正月の遊びである福笑いで遊んだ経験はないでしょうか。
それらの面白さを取り入れて、なりきり遊びを楽しめるように本作品を制作しました。スマートフォンが付いたメガネを装着することで、自身の目と眉を様々なものに変化させることができます。友達に装着してもらって変更したり、自らかけて友達に変更してもらったりすることで、記念写真を撮ったり、パーティーを盛り上げたりすることができます。
目と眉は、リアルなものから、漫画チックなものまで、様々なバリエーションを用意しました。
使用技術:Swift、Adobe Illustrator
kyuu shake

出口 瑞渉
小学生の頃、登下校時に給食当番の袋を蹴ったり振ったりして帰った経験はないでしょうか。
その楽しさを取り入れて、少しでも荷物を持ち帰るのが楽しくなるように本作品を制作しました。デバイスを入れた袋を振ると、その速度に応じて3種類の効果音が鳴ります。
荷物を運ぶという行為に遊びの要素を加えることで、日常をより楽しいものにします。
使用技術:Arduino、加速度センサ、スピーカ、MP3モジュール
コトバ危機一髪

衣斐 慎一郎
日常会話において、人に言われたくない言葉というものが存在します。もし、会話相手の言われたくない言葉を自分が言ってしまったら、相手を怒らせてしまうかもしれません。
本作品は、遊びながら「空気を読む」訓練ができるアプリです。
まず、 誰かに複数の言葉を入力してもらい、その中のひとつを言われたくない言葉として設定します。次に、ユーザは複数の言葉から、相手の言われたくない言葉を避けて選択していき、それ以外のすべてを選択できたら勝利となります。黒ひげ危機一髪のような遊びの中で、人とのコミュニケーションを学ぶことができます。
使用技術:Swift
ハイテクピン

衣斐 慎一郎
「消しピン」という消しゴム等の文房具を指で飛ばす遊びがあります。この「消しピン」を、さらに楽しくできないかと考え、本作品を制作しました。
デバイスを指で弾いて、相手に当てるところは同じですが、勝敗は机から落とすのではなく、ディスプレイに表示されている体力ゲージを0にしたほうが勝ちになります。本体には、ターンを切り分けるためのボタンや、リセットスイッチがついています。
使用技術:Arduino、スピーカ、MP3モジュール、加速度センサ、液晶ディスプレイ
がおがお

堀井 亮太
2つの缶や竹に紐を通し両足を乗せて歩く「ぽっくり」という竹馬に似た遊びがあります。
本作品は、「ぽっくり」に、音と振動という新しい要素を加えることで、より楽しい遊びにすることを目指しました。地面を踏んだ際に、怪獣の足跡を鳴らし、足の裏に振動を伝えます。
使用技術:Arduino、加速度センサ、振動モータ、スピーカ、MP3モジュール
あべこべチャット

堀井 亮太
LINE等のコミュニケーションツールのメッセージ機能に、遊びの要素を加えたものです。
本作品は、Bluetoothでメッセージを相手に送るチャットツールとして機能し、ユーザが送ったメッセージを自動的に対義語に変換し、相手に送ります。対義語から相手が何を言っているのか推測したり、あえて対義語を入力し、それが相手にどう伝わっているのかを推測したりして楽しむことができます。
使用技術:Swift、PHP、形態度解析、反義語辞典、Bluetooth
パラソリズム

鹿野 詠稀
小学校の頃、登下校時に持っている傘で柵などをカンカン叩いた経験はありませんか。
何気なく行なっている行為を拡張して作品にしたいと考え、本作品を制作しました。デバイスを普段使っている傘に装着して、柵などに当てるとそれに応じて音が鳴ります。テンポよく当て続けることで、音楽になるので、傘を楽器として扱うことができます。
使用技術:Arduino、加速度センサ、スピーカー、MP3モジュール
ぴためっこ

鹿野 詠稀
「にらめっこ」という遊びは、変顔をして笑ったほうが負けという遊びです。
笑ってしまったときに、自分や相手がどのような顔をしていたのか、セットで写真として残しておくことができないかと考え、本作品を制作しました。
2台のiPod touchを、それぞれの顔が写るように配置して「にらめっこ」をします。笑顔認識を行なっており、どちらかが笑ったことを認識すると、自動的にその瞬間のお互いの顔を写真として保存します。
使用技術:Swift、Bluetooth、笑顔認識
課外活動
TRIP

青木 聖、太田 翔馬、清水 亮太
旅行先を選ぶ際、ついつい似たような場所になってしまうことがあります。
本作品は、行ったことのある市町村を入力することで、RESASのデータを用いて、入力した市町村と反対の属性(人口、産業、地形特性等)を持つ市町村をおすすめします。それにより、これまでユーザが訪れた地域とは異なる文化・雰囲気を持つ地域に旅行に行くことができるようになります。
作品URL:http://students.school.ac.jp/2017/aoki/resas_web/
使用技術:PHP、JavaScript、MySQL、協調フィルタリング、RESAS

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担当:石郷、若原