3/24(土)ソフトピアジャパンにて開催された「ブロックチェーン技術セミナー・ハンズオン -仮想通貨のマイニング・作成体験-」の講師を、本学教員 石郷 祐介が担当しました。
(イベントページ:https://www.softopia.or.jp/public/event/blockchain20180324/)
本セミナー・ハンズオンは、本学ITスペシャリスト学科、情報メディア学科 情報技術コース2年生の授業「ネットワーク・セキュリティ演習」内で扱った内容の一部を加筆・修正し、実施されました。
はじめに、セミナーとして、ブロックチェーンとビットコインの関係性、ブロックチェーンの概要や仕組みについて解説しました。
次に、ハンズオンとして、まず「MinerGate」というアプリを用いて、実際に存在する仮想通貨(Altcoin)のマイニング作業(ブロックを繋げるためのハッシュ計算)体験を行いました。最後に、ブロックチェーンの活用として、イーサリアムを使って、ローカルネットワーク内に独自の仮想通貨を作成しました。ローカルネットワーク内で、アカウントを作成し、通貨の交換を行った後、マイニングすることでブロックが連結され契約が成立するのを実際に体験しました。